「理工学英語ゼミナールI」「理工学研究プロポーザル」 研究室配属案内(2024年度版)
2024/10/01(Tue) ver.3

はじめに:
情報科学科では原則として「理工学英語ゼミナールI理工学研究プロポーザル(以下「英語ゼミI」「研究プロポ」)で配属された研究室で卒業研究を行います。 大学生活の集大成として修得した知識・技術を形にするのが卒業研究であり、そのための大切な選択です。
※…次年度に卒業研究を開始する見込みのない学生は履修できません。卒業研究を開始可能な条件は,履修案内p.56辺りの付表II「卒業研究の履修のために必要な授業科目及び単位数(情報科学科)」に拠ります。(自分が見込みがあるかどうか心配な場合は学務委員まで問い合わせてください。)

問い合わせ先: 学務委員(續木@308室,[email protected]

配属ルール

― 成績の上位者から順に希望を叶え、人数を均等割りにすることを基本とする ―
各研究室の受け入れ可能人数:
  • 「アンケート提出者数÷教員数」の商を q, 余りを r として
    • r 個の研究室は (q + 1) 名
    • その他の研究室は q 名
  • 例えば、アンケート提出者数 = 33, 教員数 = 10 ⇒ 3研究室が4名、7研究室が3名

    【注】 人数制限をする研究室がある場合,人数枠の算出はアンケート提出人数からその数を引いた人数に対し,残りの教員で上記ルールを適用します.本年度の配属対象研究室数,人数制限の有無などの情報は,配属方法説明会にてお知らせします.

訪問活動から申請まで:
  • 配属予定者は、次の手順で研究室訪問を重ね「配属希望アンケート」を申請する
    (本年度はmoodle「理工学英語ゼミナールI」にて資料配付や希望アンケートを行います。なお,このmoodleコースの公開は、10月2日(水)以降とします)

    1. 【配属方法説明会】10月2日(水)13:30 Teamsにて (出欠確認あり)
      学務委員より配属方法の説明を行います。正規の授業時間ではありませんが可能な限りリアルタイムで参加し説明を受けて下さい。当日は出席を取ります。

    2. 【研究室紹介資料】10月2日(水)より公開
      説明会同日より各研究室の資料をmoodleサイト「理工学英語ゼミナールI」に公開します。研究室訪問に先立ち、必ず視聴・閲覧してください。

    3. 【研究室訪問開始】10月3日(木)~
      第1回「英語ゼミI」「研究プロポ」の授業時間を利用し各研究室に訪問してください。
      授業時間に限らず、各先生が対応可能な時間も積極的に訪問活動を行って下さい。
      訪問形式は各先生のmoodle上の指示に従うこと。
      なお、コロナ感染予防対策として大勢で対面で訪問するのは避けましょう。

    4. 【研究室訪問期間中】10月10日(木)
      第2回「英語ゼミI」「研究プロポ」授業時間も訪問時間とします。なるべく多くの研究室を訪問して面談を重ね、訪問先教員からmoodle上に訪問証明バッヂを登録して貰う。 少なくとも希望順位3位まで の研究室は必ず訪問すること。(逆指名を希望する人は先生に熱意・理由等をアピールして下さい。)

    5. 【配属希望順位の決定と申請】10月11日(金)正午 アンケート締切
      上記の研究室説明資料と研究室訪問から得られた情報を元に、配属希望順位をWebアンケートにて提出する。 希望順位3位までは必須、より多くの研究室訪問を行い希望順位を明確にすること。なお順位記入ができるのは訪問証明バッヂをもらった研究室のみ)

    注1)説明会および研究室資料の視聴や閲覧記録を確認出来ない場合、配属希望は無効とします。
    注2)例年、研究室訪問を充分に行わず教員や研究室に対する認識や理解不足で、不本意な配属結果となるケースが発生しています。充分に訪問活動を行い、相互理解・意思疎通を図って下さい。原則救済措置はありません。

  • 教員が逆指名をする場合は学務委員までお伝えください(通常は各研究室最大 2 名まで 2024年度は各研究室最大 1 名まで)。
配属先確定手順:
  1. 教員の逆指名した学生のうち当該研究室を第1希望にしている者をまず確定する。

  2. その他の学生は成績上位の者から順に希望を叶え、 受け入れ人数 (q + 1) 名の研究室が r 個に達した時点で残りの研究室の受け入れ可能人数を q 名にする。
例:
  • 配属希望アンケート提出者が13名、教員数が5名、 12位の学生がD研から逆指名(水色)された場合の例を以下に示す。
  • 水色と桃色が決定した配属先。11位の学生は配属未決定のため学務委員の指示を仰ぐ。
  • 配属決定作業のシミュレーションはこちら
学生順位A研B研C研D研E研
1位1243
2位15234
3位123
4位1432
5位132
6位321
7位123
8位312
9位1432
10位123
11位123
12位213
13位231

未決定者となったら:
  • 結果発表と同時に、学務委員からの呼び出しを行います。
    速やかに学務委員と面談を行い、2巡目の研究室訪問に向けて説明を受けて下さい。
  • その後、受け入れ可能な研究室を訪問し、配属に向けての合意形成を行って下さい。
  • 配属先が決定したら、学務委員に報告しに来て下さい。
注意:
  • アンケートには単純に希望する順番をそのまま書くことを推奨します。
  • 希望する研究室が人気がありそうだからと、 あえて第2希望以下を第1希望として書くなどの駆け引きを検討する人も稀にいますが、それは誤りです。 成績順に希望をかなえるというルール上、駆け引きの余地はありません。

配属の別・アドバイザー教員

  • 卒研資格を得るまでの配属を「仮配属」と呼び、仮配属先の教員がアドバイザー教員となる。
    (※ 2学期初めのアドバイザー教員面談では配属前のアドバイザー教員と面談してください。)
  • 卒研資格が得られると仮配属が本配属となる。
  • 卒研資格が得られなかった場合は一旦無配属となるが、アドバイザー教員は変更しない。

再仮配属

― 一旦無配属となった者の再仮配属について ―
  • 仮配属時と同じ研究室への復帰を希望する場合:
    教員の承諾のもと、仮配属に復帰する。
    • 仮配属復帰希望者は配属希望アンケート提出期限までにアドバイザー教員を通して学務委員へ希望の意思を表明すること。
    • 当該学生を受け入れ可能人数に含めるか否かは教員の希望に従う。 含める場合は、当該学生は必ず配属希望アンケートを指定期日までに学務委員へ提出すること。
  • 仮配属時と異なる研究室への仮配属を希望する場合:
    もう一度、配属ルールに従って仮配属先を決める。
  • 「理工学英語ゼミナールI」、「情報科学英語ゼミナール」の単位を取得済みの学生は、再仮配属先の教員に指示を仰ぎ、必要に応じて「理工学英語ゼミナールI」に参加する。「理工学研究プロポーザル」も同様。

スケジュール 

日付 時間 内容 備考
10/2(水)   研究室紹介資料公開 オンライン
13:30 配属方法説明会 オンライン(Teams, 同期
(moodle にて録画配信もします)
10/3(木) 4,5限


研究室訪問 第1回「英語ゼミI」「研究プロポ」
(出欠確認あり)
    自由訪問期間
10/10(木) 4,5限 研究室訪問 第2回「英語ゼミI」「研究プロポ」
(出欠確認あり)
    自由訪問期間
10/11(金) 正午 配属希望アンケート提出期限 Webアンケート(Forms)
10/14(月)
スポーツの日
正午

配属結果発表

moodle
10/15(火)
未 訪
決 問
定 期
者 間

配属結果発表

1F 掲示板
   
 
10/17(木) 4,5限

ゼミ開始

第3回「英語ゼミI」「研究プロポ」
(各研究室にて)

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